上野村視察後編です。 議長・副議長で 上野ダムと神流川発電所を調査しました。 神流川発電所は 長野県側の南相木ダムと 群馬県側の上野ダムの 653メートルの落差を利用した 揚水型の地下発電所です。 電力を必要とする昼間に 南相木ダムから水を流し 夜はモーターの力で 上野ダムから水を引き上げます。 現在 2機の発電機(赤い円柱形の写真)が 稼働していますが 完成時には 6機の発電機が稼働する予定です。 地下に掘り下げた 広大な空間の下部には 2機分の発電機が設置される スペースがすでに用意されています。 6機の発電機がフル稼動すると 世界最大量の電力を生み出す 発電所となります。
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